県の声を直接国に伝えるために、地元で党所属の国会議員が居れば・・・そう思っています。先に、前支部長が解任され、その芽は摘まれてしまった格好になったのですが、今日、新たに千葉県第5区に新支部長が就任、12月16日に行われる総選挙において立候補予定者となりました。
新たに支部長に就任したのは、渡辺こうじさん、東大工学部卒、JALの関連会社社長(先週末に辞任)です。完全な落下傘候補が多い中で、渡辺さんは何と言っても浦安市在住、あの311を、市民として皆で一緒に苦労された方です。
地元のことをよく知っている・・・経歴も立派ですが、住んでいる場所からチャレンジしたい・・・記者会見では、だいぶ以前、具体的には日本新党などがブームになった時代から、政治家を志していたそうです。家庭のこともあって、その夢は叶わなかったのですけど、子どもが成長した今こそ、そのチャンスを生かそう・・・その心意気に私も打たれました。
私も、家族のことを考えると、選挙以降、今でも、かなり迷惑をかけていると思います。だからこそ、“オヤジの夢”に共感。ご家族のサポートもあり、とてもいい雰囲気で、出馬宣言をしたこの日を迎えられた・・・そんな感じです。
会社社長の経歴から、強みとなるのは経済・・・スローガンとして「増税より経済再建」「経済成長による日本再生」「経済再建による活力ある国作り」・・・経済ジャーナリスト出身の筆者としては、こうした候補者こそ国政にふさわしい人材、と思っていました。
来たる総選挙では、しっかりサポートしたいと思っております。