「真実を発信」地方選挙は大切！ 棄権せずに投票を！
８年ぶりに県議会議員選挙に出馬することになりました。政治の世界からしばらく離れていましたが、今の状況を見るにつけ、やはり自分が立ち上がってやらないとダメだ！──そういった気持ちが強くなり、今回、元職として挑戦する決意を固めた次第です。
以前から変わっていないことに、地方選挙に対する関心が低いことが挙げられます。国がしっかりしていれば大丈夫、などと思っていてはいけません。国の重要な政策も、実際に施行する際には、制度上、地方自治体の意向が反映されることが少なくないからです。
例を挙げれば、沖縄県の辺野古移転の問題、静岡県の中央リニアの問題──これらは、地元首長が事業として認可しないため、プロジェクトを進めることができません。つまり、国が法律に基づいて政策を決定しても、都道府県が条例を定めている場合、これを無視して強行できない仕組みになっています。
その意味で、二元性である首長、地方議会で誰を選ぶかはとても重要！パフォーマンスを優先するような議員を選んでしまったら、取返しがつかないことが生じる可能性もゼロではありません。そのためにも、しっかり政策を吟味し、大切な地方選挙を棄権せずに投票しましょう！
そして、来る千葉県議会選挙においては、かつて少数会派にも関わらず、数多くの政策を実現させた経緯がある水野文也に、皆さまのご厚情、ご助力を賜りたいと思います。
