【真実を発信378】みんなの党が解党、県議会会派は今後も継続

みんなの党が解党することになりました。3年前の統一地方選で公認候補として立候補、当選後、幾度か困難に直面しながらも一貫して同党の会派で議員活動を続けてきただけに、解党は残念でなりません。

そして、昨日ブログにも記しましたが、何よりも、私をこれまで支持して下さった有権者の中には、私個人としではなく所属政党である「みんなの党」を支持する形で一票を投じて下さった方が多いと思われ、そうした方々にお詫びを申し上げます。申し訳ありません。

解党が決まる前の段階でしたが、私の思いは昨日の「【記者魂85】私たち地方議員は国会議員の手下ではない! 」に記しましたので、それをお読みになって下さい。

今後に関しては、まったくの白紙ですが、当面は所属政党がなくなった以上、無所属となります。ただ、私が勧める政策に関しては変わることはありません。行政改革と成長路線・・この2本柱で地域のために引き続き働いて参ります。

地域主権・・地方議員にとって、重みのある言葉ですし、今後の日本を語る上で求められる姿だと思っています。我が国の在り方がそうでない以上、変えなければなりません。

みんなの党、そして地方政治においては政策が似通っている維新の党もそうですけど、地域主権は結局、地域からは制度を変えられないため、必然的に誕生したと考えています。しかし、今回のみんなの党は、国から変えようとしたら、自己保身を考える国会議員のエゴでなし得ず・・今回の件で、私個人はそのように総括しました。国会議員になったら、国に目が行くのが当然ですけど、昨年末に離党した方、現執行部、前代表も含めて今日まで残ったすべての方、いずれも地域に目を向けていなかった、向けてもそれは自身の選挙に勝つための目的手段にすぎなかったと感じられてなりません。

一方、県議会においては、所属議員3人で話し合った結果、目指す政策は変わりがないので、任期中は共に行動することを確認しました。会派そのものは変わりません。ただし、解党により会派名称の「みんなの党千葉県議会議員会」の名称は、変更せざるを得ないと思っております。

私個人の立ち位置については、今後も変化があり次第、報告して参ります。