【真実を発信437】教育・子育て支援「3人の子育て経験を活かす!」・・・2期目に向けて(6)

教育・子育て支援も重要な政策として位置づけています。なぜなら、待機児童問題で悩みを抱えた当事者であったから。家内が3カ月以上、入院している際、まだ小さかった子どもを抱えながら仕事をし、働きながら子育てをするお母さんの苦労を身に染みて感じました。その原体験から取り組んでおります。

他方、現在はもちろん、教育は20年、30年先の将来を考えた場合、手を抜くことはできません。多様化が進む中、幅広いニーズに行政が応える必要があると思っています。

<1期目の実績>

前回の選挙の際、教育で掲げた公約のうち、初年度に実現したのが県立中高一貫校の増設でした。受験戦争を肯定するものではないですけど、“少しでも良い学校に”と思うのは親の気持ち。県立中高一貫校ならば、経済的な負担を少なく済み、門戸を広げたい考えから推し進めたのです。

一方、子育てで注目されている待機児童問題ですけど、保育園のみならず顕著となっているのは学童保育でしょう。自らが待機児童問題で悩んだに水野文也は、森田知事に住民と共にこの問題を直訴、定員増を図るための予算増額に成功しました。

<2期目に向けて>

学童保育の拡充について手を緩めることはしません。教室増、施設拡充などの予算は上積みされていますが、中には教室はありながら、子どもが伸び伸びと過ごせる状態にない環境のところも見受けられ、その改善を“子どもの目線”に立って進めて参ります。

もちろん、保育園の待機児童問題も忘れません。県立高校の舞台芸術科設置、県立中高一貫校の増設に引き続き取り組み、多様化する教育の場を充実させることに労を惜しみません。子育てに関しては、3人の子どもを育てた経験を活かして積極的に取り組みます。

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