県土整備常任委員会

現在、本会議は休会中で、その間、8つある常任委員会が開かれています。今日は、私の所属する県土整備常任委員会が開催され、出席しました。

補正予算の審議のほか、議論された主な項目は八ッ場ダム。早期完成の意見書が自民党から、検証作業抜本的な見直しの意見書が市民ネット・社民・無所属から、それぞれ提出されたのです。

早期完成の意見書は、賛成が自民、公明、みんな、反対が民主、共産、検証見直しの意見書は、その反対となりました。「民主は反対かぁ」との声が漏れましたが、果たして、野田内閣はどういった方向性を示すのでしょうか。

その他の質疑では、吊り天井の耐震基準、撤去中の銚子大橋旧橋の落橋事故など。私は、6月委員会に続き行徳橋の架け替えと、東京都と千葉県の境を流れる江戸川の新設橋梁「押切橋」と「大洲橋」について、防災の観点も絡め質問しました。

いずれも検討する・・・との答弁でしたが、大洲橋については歩道橋を検討と具体的な案も示され、こちらの方が早いのかな・・・との印象でした。