【真実を発信34】みんなの党千葉県議団、最重点要望書

真実を発信先週、みんなの党千葉県議団は「平成24年度 千葉県の施策及び予算に関する最重点要望書」を森田健作知事に提出しました。その内容を以下に列挙し、お知らせします。

6つの分野にくくり、各項目を要望しました。これに従い、私たち県議団は議会で議論を進めて参ります。

(1)放射能問題対策
・高濃度の放射性物質を含む焼却灰を安全に保管、処理する施設の設置
・放射性物質除染のための機材や人員の増強
・放射能の影響に関しての乳幼児に対する調査の実施

(2)インフラ整備
・老朽化した県有インフラの耐震化・更新の促進
・都県橋の建設
・道交法徹底に伴う自転車レーンの設置

(3)防災・治安対策
・消防車や救急車の増設支援
・県内学校における防災関連備品(非常食や毛布等)購入のための補助制度創設
・刑法犯認知件数の多い千葉県西部の治安対策強化

(4)子育て環境整備
・深夜まで子供を預けられる保育所の設置
・待機児童問題の解消

(5)経済産業政策
・県内中小企業支援事業の拡充
・雇用創出のための支援事業の拡充
・国際バルク戦略港湾事業の推進

(6)その他
・孤独死、無縁死への対策強化
・文化振興(各種文化、芸能の支援)
・羽田空港発着に絡む防音対策の強化

 以上となります。

 みんなの党として、どのように県政に臨んでいるのか、今後も発信し続けます。