【真実を発信251】「平成26年度 千葉県の施策及び予算に関する最重点要望」を提出

みんなの党千葉県議会議員会は本日の本会議散会後、、「平成26年度 千葉県の施策及び予算に関する最重点要望」を県執行部に提出し、高橋副知事に受け取って頂きました。

会派では、行財政改革とは別に、千葉県にとって必要な事業を考え、毎年要望しております。

以下が、その要旨です。

1、インフラ整備
①老朽化した県有インフラ(学校、保健センター、橋梁等)の耐震化・更新の推進
②都県橋(江戸川、旧江戸川)の建設推進
③自転車の利用環境向上のため自転車道や自転車レーンの設置推進
④ゲリラ豪雨等による都市型水害を抑制するための下水道整備推進

2、防災・防犯
①消防職員の増員及び消防車・救急車の増設推進
②都市部住宅密集地における防火対策の強化
③災害情報を迅速かつ正確に伝達する手段の整備促進
④刑法犯認知件数の多い県西部の治安対策強化
⑤振込詐欺抑制への対策強化

3、子育て
①待機児童問題を解消するための支援強化
②深夜まで子供を預けられる施設の設置推進
③放射能の影響に関しての乳幼児に対する調査の実施推進

4、教育政策
①いじめ問題の解決に向けての取り組み強化
②教育現場における食育の推進
③スポーツ振興施策の実施

5、医療・介護
①医師及び看護師確保対策の強化
②特別養護老人ホーム整備の推進

6、経済産業政策
①雇用(特に若年者雇用)創出のための支援事業の拡充
②国際バルク戦略港湾事業の推進
③成田空港活性化策として東南アジアから訪日客を誘致するためのハラール推進
④女性の活躍によって経済を活性化する千葉県版ウーマノミクスの推進
⑤公衆無線LANの整備促進

7、その他
①孤独死・無縁死への対策強化
②羽田空港発着に絡む防音対策の強化
③千葉県内に伝承する芸能文化や工芸品の保護・支援
④国民体育大会選手の強化支援

以上が千葉県の発展を目指すために、みんなの党が会派として県当局に優先課題として取り組むべき事業と要望した項目です。

これらの施策について実現を目指すほか、引き続き党のアジェンダに沿って、行財政改革に取り組んでいくことは言うまでもありません。

みんなの党は今後も県民の皆様のために働いて参ります。