一昨日、市川市内にで政府拉致問題対策本部、千葉県、市川市主催で「めぐみーー引き裂かれた家族の30年」上映会が開催されました。
北朝鮮による拉致再調査が行われることになったためか会場は満席。大勢の方が鑑賞され、拉致問題に対しての関心の高さを伺わせます。
こうしたイベントが各地で行われる意味は大きいでしょう。その意味を考えつつ、スケジュールを調整して今回の上映会に参加しました。県会議員では、県会拉致議連の宍倉会長と、議連メンバーで地元選出である私の2人、そして岩井市議会議長、市から佐藤副市長が出席、政府関係者挨拶の後、ご紹介頂きました。
横田めぐみさんのご両親、横田滋さん、横田早紀江さんを中心に拉致された時の状況から、解決に向けての活動などが、刻銘に記録されたドキュメンタリー映画で、内容は涙無しには語れません。
県議会における拉致議連に所属する私も、巷間言われるような”数人の帰国”ではなく、拉致された方全員の帰国を訴えます。今回の再調査が最後のチャンスとの見方も少なくありません。1日も早く、拉致された方々の救出、問題解決を願うばかりです。