経済に強い・・そんなイメージがある私ですけど、今任期中に障がい者政策など福祉の分野にも力を注いできました。今後も積極的に取り組んで参ります。
<1期目の実績>
改革派、市場主義的な考え方から“勝ち組のため”ばかりとの批判を受けてきました。それは全くの的はずれで、社会的に弱い人をサポートする政策に取り組んでおります。千葉県議会では記録に残るところでは初めて、本会議に知的障がい者の方を傍聴に招きました。
また、障がい者どうしの交流など、差別をなくす施策も取り組んでいます。駐車禁止指定除外者標章の再交付に関し、期限切れ後も即日交付できるよう制度を変更させたことは、障がい者ドライバーや介護する方々から感謝され議員冥利に尽きる政策となりました。
<2期目に向けて>
引き続き障がい者支援に取り組むほか、高齢化が進展する中で待った無しの状態にある介護問題にも積極的に切り込んで参ります。
必要なのは、特別養護老人ホームの建設といったハードの部分だけではありません。どうすれば適切な介護を受けられるか、障がい者など弱い人たちが楽しく生活できるか──といったソフトの部分に関する行政、議会の議論は十分とは言えませんでした。1期目の政策を継続するとともに、2期目は医療、介護をはじめ幅広いジャンルの連携を密にした包括ケアシステムの拡充にも力を注ぎます。