【真実を発信438】文化・芸術の振興「市川を揺るぎない文化都市に!」・・・2期目に向けて(7)

文化・芸術に対して真剣に取り組む議員は少数派です。そうした中で、私は文化度を高めることこそ、その地域が発展するとの考えに立ち、様々な施策に取り組んで参りました。

<1期目の実績>

経済政策に強い水野文也は、文化を軽んじる──そんなイメージを持たれるかもしれませんが、政策面で文化に力を注いだ議員でもあるのです。とくに、美術、音楽に予算が偏りがちな芸術分野において、バレエ、ダンス、日舞、演劇等々、舞台系芸術に行政が目を向けるように訴えて参りました。

さらに、地元市川市において、文化遺産の保全にも積極的に取り組んでおります。その代表的なのが、明治期に国府台に建設された、通称赤レンガの保全。水野文也の努力によって、明治期の貴重な建物が保全に向け動きました。

<2期目に向けて>

現在、取り組んでいる政策を継続させて参ります。貴重な遺構である赤レンガは言うに及ばず、市川を終の棲家とした文豪・永井荷風が生前執筆した書斎、やはり市川市にゆかりがある故井上ひさし先生の遺品──これらの保全が代表例となるでしょう。

とりわけ、“千葉の鎌倉”と呼ばれる市川市──街全体の文化的な価値が高まれば、“市川に住むことがステイタスになる”とのイメージから住む人も増えるでしょう。歴史的にも素晴らしい街である市川を、真の文化都市として発展する政策に取り組んで参ります。

(1)レンガ