【真実を発信59】利根川水系浄水場でホルムアルデヒドを検出

千葉県水道局技術部によると、利根川上流の浄水場において、数日前から有害物質であるホルムアルデヒドが検出されているそうです。これについて、先ほどまで記者会見が行われていました。

該当するのは、ちば野菊の里、栗山、北総、北千葉の各浄水場です。

県水道局としては、活性炭注入の増量等によって対応してますが、今後の水源水質の状況によって、取水停止を行う可能性があるとか。原因は不明で、その特定を急ぎます。なお、現時点では基準値以下で取水に影響はありません。

かりに取水停止となり、それが長引いた場合は、松戸市、鎌ヶ谷市の全域、市川市、船橋市、白井市の一部で減断水が生じる可能性があり、県では各家庭等での水の汲み置きを呼びかけます。