【真実を発信125】自転車無灯火問題、東電賠償など・・・一般質問より(2)

選挙期間中ですけど、12月定例議会は粛々と開催されました。前回に続いて、一般質問のダイジェストです。今日は休会日、選挙応援を行っている間に、ご報告することが溜まってしまったので、まとめて記すことにしました。

まず、自転車の無灯火問題を取り上げたのは、私と同じ市川市選出の赤間正明議員(公明党)。自転車の運転に関しては、無灯火に限らず、悪質なものは指導、警告を行っていますが、信号無視や酒酔い、ブレーキが装備されていないピスト走行などについては、取り締まりを特に強くし、検挙するようにしてきました。無灯火について検挙件数は、昨年がゼロだったのに対し、今年は現時点で11件となっています。

自民党の江野澤吉克議員(袖ケ浦市選出)が質問した東電の賠償に関しては、県内観光業者に対して11月20日現在で、1898件、119億円実施されたとの答弁がありました。

県有未利用地の売却を取り上げた秋山光章議員(館山市選出)に対する答弁は、現在、242件、162haの未利用地のうち、売却方針としているものは、137件で102ha、うち売却が内定もしくは決定しているものは41件で14ha、早期処理を考えているとのものでした。

民主党の矢崎賢太郎議員(浦安市選出)は、森田知事の政治姿勢を追及。知事は「やると言ったことは確実に実行する」「チームスピリットを大切にし、輝きを増した暮らし満足度日本一を目指す」と答えています。なお、今議会の日程は明日の閉会日を残すのみとなりましたけど、現時点で来年3月に迫った知事選について、森田知事は出馬するか否か公式に態度を表明していません。