みんなの党千葉県地方議員連絡協議会の臨時総会を開催

本日は、みんなの党地方議員連絡協議会の臨時総会を開催しました。

前回の定例総会では、参議院選挙の対応について協議、そこでは立候補を表明している日本維新の会の久野晋作我孫子市議会議員をどう応援するかという声も出ましたが、応援しようにも本人の人となりを知らなければ何にもなりません。

日本維新の会との選挙協力によって、参議院選挙の選挙区の候補者調整で3人区に関し、みんな党は愛知県、埼玉県で候補者を立てる一方、千葉県では日本維新の会が擁立し、わが党が推薦することが決定しています。

その擁立する公認候補予定者が久野氏であり、今総会では氏を招いて、率直な意見交換を行ったのです。総会には、維新側の千葉県の代表者でもある西田譲衆議院議員も出席しました。

今後の課題として、どう選挙を戦うか、そこでのみんなの党の役割はどうか・・・などとなります。まずは、これらを話し合うための場を設けたいということを、維新側に申し入れました。

総会の様子は、こちら側の地方議員からの質問に対して、久野氏は真摯にご回答して頂きました。昨年の総選挙において、みんなの党と維新の会は千葉県でガチンコでぶつかった選挙区が多かったものの、今日は建設的な意見交換ができたと思います。

現場レベルにおける選挙協力の第1歩を踏み出したという感じでしょうか。

県政においても、ここでの議論は重要です。千葉県政において、私たちは地方分権を強く訴えかけていますが、それを実現するためにも、同じ方向性を示した勢力との連携は当然欠かせません。

政策面においては、千葉における地方分権を進めるための第1歩を踏み出したとも言えます。

臨時総会にて、西田衆議院議員と久野参議院選挙候補予定者