【真実を発信169】平成25年度ちば中学生県議会

6月議会は今日が召集日。その閉会後、平成25年度ちば中学生県議会が開催されました。

県下の公立中学(県立千葉中を含む)や私立中学の各中学の代表が議員として、本物の本会議さながらの質問や議案上程、採決などを行います。10名の中学生が質問をし、それに対して県執行部は担当課長が答弁を行いました。

中には、ひな壇に並んだ各会派代表の県議を唸らせる素晴らしい質問も・・・いすみ地区の3高校の統合問題など、現実の県議会においても議論が重ねられた経緯があります。

参加した生徒は有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。中学生は社会科で地方自治を学びますが、その生きた教材になったと思います。

質問の終了後、「自然災害に強い安心して暮らせるちばづくりに関する決議(案)」を採決、全員賛成で決議されました。

筆者は会派代表者として執行部側に着席