【記者魂56】市川市長選挙に対する考え方、民間出身者の2期目に期待

11月24日に投開票が行われる市川市長選挙まであと1か月までとなった。告示の11月17日まで1カ月を切った段階で出馬表明しているのは現職の大久保市長と、市川浦安地区労連副議長で元小学校教員の田中長義氏の2人のみ。まだ、日数を残しているので、第3、第4の候補が現れる可能性があるものの、2人で争われる可能性が高くなっている。市長選に対する現時点での私の考え方を示しておきたい。

結論から申し上げると、私は現職の大久保氏を支持する。

田中氏が主義主張がまったく異なる共産党の推薦であるから現職を・・・そういった消去法である消極的な理由では決してない。前回の選挙において、労組が支持する民主党の支援を受けたが、その後、1期目の大久保市長の市政からは、必ずしも労組寄りという政治ではなかったと思う。むしろ、今後の市川市は財政が厳しくなることを考慮し、徐々に改革姿勢を強めてきた。

民間企業の社長を務めた経験がある大久保氏は、厳しい市の財政を厳しくチェックするという期待感が持てる。1期目は、様々な配慮が必要であったことが想像できるものの、2期目については民間出身者としての持ち味をフリーハンドで発揮できるのではないか──それが私が支持する理由だ。

さて、選挙戦への対応だが、現時点で、みんなの党は正式に党としての対応を決定していない。各政党から推薦が出始めているが、みんなの党は党の方針として、ごく一部の例外を除いて推薦を出すことはしないので、今後、推薦を出すかどうか微妙な情勢だ。私自身は、推薦を出したいところだが、これは党人として党本部の対応に従わざるを得ないのである。

仮に、推薦を出さないことになっても、支援しないという訳ではない。3月に執行された千葉県知事選挙では、森田知事に対して党本部は推薦を出さなかったものの、私をはじめ、みんなの党千葉県議会議員会は全員で森田知事を応援、戦った経緯がある。石崎ひでゆき市議はじめ地元市議団も大久保市長を支持しているほか、私も地元選出の県議として支持・・・地元レベルでは、現職を選挙戦で支援する方向で動くことを、ここに報告しておく。

大久保博市長と