【真実を発信223】平成24年度決算審査特別委員会(2)・・・手賀沼一時保管問題などを議論

平成24年度決算審査特別委員会の第2回の報告です。25日は、企業庁のほかに監査委員会、環境生活部が審査されましたが、監査委員会については目立った質疑はなく、環境生活部に少し触れることにします。

地元の市川で関心が高い三番瀬については、ラムサール条約の登録について、地元漁協との意見交換を行うとの答弁がありました。漁業関係者の間で三番瀬は、ラムサールの前に漁場の回復を・・・という声が少なくありません。実際に、登録となった場合、ノリの養殖場などに鳥の羽毛が入る・・・など関係者は不安に思っているそうです。

また、手賀沼処理場における放射能廃棄物の一時保管問題も、当然、議論されました。県当局によると、2500トンのキャパシティのうち、現在、柏、松戸、流山の自治体から搬入された廃棄物は526トン。まだ、余裕がある状態ですけど、平成27年3月末までの期限までの最終処分場が決定するかどうか・・・これが地元住民の切なる願いです。県では「国が国の責任を持って(最終処分場を)建設する」と引き続き強調しましたが、期限も残り1年半を切っており、今後の動向を見極めたいところです。

有害鳥獣の被害については、その対策事業費が8613万円であることが明らかにされました。果たして、これで十分なのか、北海道では数十億円規模と聞きますが、他の自治体との比較を持ち出すまでもなく、被害の大きさからもっと予算を付けるべきとの声が委員の間から多く出ています。

さて、私は昨年3月の予算委員会でも質問したニューフィル千葉について取り上げました。これは、楽団員の給与がとても安く、その改善をすべきとの考えから行ったのですが、今回は累積負債額について質問。平成17年度は4971万円、20年度は1518万円、24年度は108万円と減少し、今年度は解消される見通しとのことです。負債が消えたことで、公演数の増加から財政が良くなった場合、楽団員の待遇を改善して欲しいと要望しました。

さて、本日は、総合企画部、健康福祉部、議会事務局について審議しましたが、これらは明日以降、順を追って報告します。