22日に総務部財政課から、平成26年度当初予算の要求状況が明らかにされました。それによると、現時点で歳入見込額は1兆6072億円、歳出要求額は1兆6267億円、差し引き195億円のマイナスです。
主な項目を記すと、要求額で人件費が5724億円(25年度6月補正予算比108億円増)、社会保障費2377億円(同135億円増)、普通建設事業1419億円(同138億円増)、公債費1960億円(同90億円増)となりました。
一方、歳入見込額は、県税が6782億円(同505億円)、地方交付税3380億円(同20億円減)、国庫支出金1640億円(同36億円増)、県債746億円(同59億円減)となっています。
今後の精査や、国の予算編成等で大幅に変動する可能性があるとしていますが、このマイナス分をくれぐれも県債に頼らないように・・・と願っています。