【真実を発信263】市川商工会議所新年賀詞祝賀パーティーに出席

昨日の話になりますが、市川商工会議所新年賀詞祝賀パーティーに出席しました。

この時期、言わずと知れた新年会シーズンとなります。各種企業、業界団体の支援を受けていない、みんなの党の所属議員である私にも、少なからずの招待状が届き、公私を問わず新年会以外のイベント等も含めれば、休む間もありません。

労働組合など明らかに党と敵対している団体からは、さすがに招待されることはありませんけど、公的なもの以外でも、支援を受けていない企業・団体の新年会にも時間が許す限り出席することにしています。おそらく選挙だけを考えれば、票になる可能性は低いでしょう。

ですが、支援を受けていないと言っても参加者は有権者であることには変わりはありません。考え方が違ったとしても、その声を聞くだけでも勉強になります。そう考え、議席をお預かりして以来、出来る限り呼ばれた新年会については出席してきました。

もっとも、支援を受けていないところの会であっても、実際に出席すると、そこは懇親の場・・・いろいろな方とお話することができ、楽しい時間を過ごせる方が多いでしょうか。

さて、市川商工会議所の祝賀パーティーには、“オール市川”とも言える各方面からの出席者で溢れ返ります。当選して最初の年だった2年前は、“壁の花”とは言わないまでも、正直なところ、お話した相手は多くありませんでした。しかし、3回目の出席となった昨日は、たくさんの方から声をかけられ、それは普段地道に活動している表れ・・・と思った次第です。

もちろん、今後も私は、特定の企業、団体のためだけに働くことはありません。しかし、千葉県、市川市全体のためになる政策を実現するということは、すべての人のためになる訳です。離党した議員の中で、こうした行事は基本的に出席しないと記述された方が居ましたが、私から見ればもったいないこと。支援されなくても相手は有権者である・・・ということを忘れているのではないでしょうか。

私は、考え方が異なればこそ、話を聞くべきというのがポリシー。みんなの党とはスタンスが違えども、「なら、こうしてみたらいかがですか?」と対案を示すことで、物事が前進することもあるでしょう。そうした努力もしないで、何でも反対するがごとく振る舞えば、パフォーマンスで終わること必定。議員は政策を実現してナンボのもの、なかんずく地方議員は住んでいる人全体に対してどれだけ貢献したかで値打ちが決まると思っているので、そのネタを探す意味も込めて、私は今後も肩肘張ることなく、多くの人の声を聞く姿勢で臨みたいと思っております。

他方、このパーティーは、水野賢一政調会長、石崎ひでゆき市議と、みんな党は国、県、市の各議員3人が出席。現在、党所属の国会議員は千葉県は1人、市川市内では県議と市議が1人ずつなので、関係する議員は全員出席となりました。早速、国、県、市が連携を形で示した格好。今後について、協議する良い機会になりました。

市川商工会議所祝賀パーティーの鏡割り