【真実を発信340】合言葉は「CHIBA」!

2020年東京オリンピック・パラリンピック、どうも、このところの報道によると、東京だけのものではなく、千葉など周辺県でも競技が行われそうな雰囲気になってきました。

日刊スポーツの報道などによると、東京都江東区に新設予定だったセーリング会場の「若洲オリンピックマリーナ」を千葉市の「稲毛ヨットハーバー」での実施に変更する計画が有力だといいます。

大会開催基本計画の国際オリンピック委員会(IOC)への提出は来年2月という点を踏まえ、舛添東京都知事は「あまりのんびりはできない」と早急に決める考えを示し「千葉には強い援軍がいる。成功させようと、会うたびに言っている」と強調。森田知事も「みんなでやろうと言う舛添知事は、まさに青春ドラマだ。この競技を頼むといわれれば、もちろんウエルカム。任せてくれ。期待以上にやるよ」と応じたと報道がなされています。

そうなれば、千葉県民としてはとても嬉しいこと。海外からの応援客が、成田空港から千葉を”素通り”とはならなくなるので、ますます、千葉における「おもてなし」が大切になるでしょう。

そこで、千葉県がまとめているのが、「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組の基本方針」。手許にこの案がありますが、そこでは合言葉は「CHIBA」とし、”CHIBA”の姿をC・H・I・B・Aの5つのポイントで整理しました。

具体的には以下の通り。

(1)便利で快適な観光地CHIBA
(2)おもてなしの心で満足と元気を届けるCHIBA
(3)先端技術でお出迎えするCHIBA
(4)風光明媚、食の宝庫CHIBA
(5)見る・遊ぶ・体験できるCHIBA

この取組では、方向性として、それぞれの国や地域の生活習慣、食文化などにも配慮した、あたたかい「おもてなし」ができるよう、官民が連携して取り組んでいくとあります。

そこでは、私が取り組むハラールも当然、関わってくるので、サポートしたいと思っております。