１１月１５日に開催された妙典橋建設工事現場の住民見学会に参加しました。
妙典橋（現時点では仮称）は、東京外かく環状道路の整備に関連して江戸川を横河し、市川市高谷地区と妙典地区を結ぶ橋梁。市川市内の交通混雑の緩和と災害時の緊急輸送路としての役割を担う重要な路線との位置づけです。
下構部は、ほぼ完成しており、あとは橋りょうが架かるのを待つ段階でしたが、前日の１４日に据え付ける橋りょう部分を現場まで運び、１５日に取り付け工事を行いました。
午前中、その作業が行われる様子を高谷側から見学。地元でも関心が高いだけに、多くの住民が好天の中、見学に訪れていました。まだ、橋りょうの一部分しか架かっていませんが、橋としての形となったことで、外かん開通前の平成２７年度中の完成が、見た目にも現実的と感じられるようになっています。
