【真実を発信384】予防医療の大切さ、第9回市川市自治会連合協議会講演会

11月20日に開催された第9回市川市自治会連合協議会講演会に出席しました。講師は、国立国際医療研究センター国府台病院の賀嶋俊隆心臓血管外科診療科長で、テーマは「高齢者の健康維持と病気の予防」です。

私は議会で予防医療に取り組んでいるので、前から是非聞きたいと思っていた講演。予防医療について真剣に取り組もうと思ったのは、現在、千葉県立循環器医療センターでご活躍されている平田愛山先生が、県立東金病院の院長をされている時にお話を伺う機会があり、平田先生の取り組みに共鳴したのがきっかけです。

その時のことは、ブログに掲載しておりますので、この文章をクリックしてお読みになって下さい。

講演では、予防医療の大切さを説くとともに、心臓血管に関する最先端の医療技術を紹介するとともに心臓手術の様子をビデオ上映。また、終了後は質疑応答も行われ、賀嶋先生は質問へ丁寧に答えていらっしゃいました。

動脈硬化性疾患の予防として「肉類を食べ過ぎない」「魚類、大豆製品を多く摂る」「野菜、果実を多く摂る」「お酒を摂生」を呼び掛けていました。

健康に関する講演で、大勢の人が訪れていました。また、とても役に立つテーマで、こうした試みは重要と思われ、開催された自治会の関係者のご尽力に感謝致します。

今後も予防医療に関する取り組みに私も応援して参ります。

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