【真実を発信383】市川市民芸術文化賞、村松秀太郎画伯と井上麻矢先生が受賞

諸々の事情でブログの更新が滞っておりますが、千葉県並びに市川市に関することで住民の皆様にお役に立つ、知って欲しいと思う見聞きしたことは出来るだけ発信したいので、現在”周回遅れ”のようになっていながらも、きっちり伝えて参ります。議会関係を優先しますので、時間が前後することをご容赦下さい。

今月18日に市川市民芸術文化賞受賞式、いちかわ文化交流会が開催されました。市川市民芸術文化賞は、公益財団法人市川市文化振興財団が毎年、市川市の芸術文化面に多大な貢献のあった方を表彰するものです。

文化都市を標榜する市川ならではの賞と言っていいかもしれません。前市川市長である千葉光行財団理事長、株式会社エピックの吉清英夫代表取締役のご尽力に感謝するとともに、私もこの活動を応援しています。

そして、今年の市川市民芸術文化賞ですが、村松秀太郎画伯、市川市民芸術文化奨励賞は井上先生が、それぞれ受賞されました。おめでとうございます。

村松画伯は「失楽園」が日経に連載された時の挿し絵をご担当されたことで知られます。その挿し絵は、市川の人々をモデルに描いたとのエピソードを挨拶の中で披露されました。

井上先生は故井上ひさし先生のお嬢様で、市川生まれの市川育ち。市川の文化に貢献され、「市川よみっこ」運動に参加されるなど、今でも「市川っこ」です。

今後もお2人のご活躍と、芸術文化賞の発展を祈念致します。