12月定例議会が閉会、TPP意見書に関し再び討論

去る20日で、千葉県議会の12月定例議会が閉会しました。

その主な内容に関してはこのブログで紹介した通り。閉会日の20日には、サイバー攻撃と除染作業に関する意見書について賛成の立場から、TPPに関する意見書3本に関して反対の立場から、それぞれ討論しました。

TPPについては、9月定例議会に続く討論でしたが、その3本は「APECでのTPP交渉参加表明に抗議する意見書」(自民、公明共同提出)「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加問題に関し的確な政策決定を求める意見書」(民主提出)「TPP参加に反対する意見書」(市民ネット・社民・無所属提出)です。

前回はヤジの嵐となりましたが、今回はほとんど静かでした。各意見書とも意見が割れましたが、結局、賛成多数で採択されたのは「APECでのTPP交渉参加表明に抗議する意見書」だけで、残りの2本は不採択となったのです。

そのほか、12月議会中の活動として、圏央道推進議員連盟の一員として、建設推進の要望書を携え、国会に陳情へ行きました。

次は今年度最終の2月定例議会となりますが、そこでは予算委員会に出席、頑張るつもりです。