みんなの党地方議員の研修会

本日は党務、みんなの党の地方議員の研修会に出席しました。

渡辺代表、江田幹事長、浅尾政調会長ら党幹部や代表の政策秘書が講師を務め、アジェンダをはじめ中身の濃い勉強ができたと思っています。研修会が終了した後の懇親会では、全国の志を同じくする仲間と交流を深めました。

消費増税が政治で注目されていますが、今の流れで行くと、消費税が税率アップされたら、それが公共事業に回ってしまう・・・そんな状況となっています。それで良いのでしょうか?消費税の在り方、そのものを論じる必要が出てきました。

私たちの目指す方向は、地域主権・・・権限が各自治体に移譲、さらに、道州制が実現した場合、財源をどうするかに関心が集まりますが、消費税こそが地方の安定財源になると主張しています。

目指した通り地方に権限が移譲されたとしても、肝心の地方が無駄を残したまま、非効率な状態であれば、何もなりません。将来的な地域主権の確立を意識し、県政において無駄な事業が行われないよう・・・公共事業については、経済合理性を踏まえて、必要なものに集中的に資金を投じる・・・そのためにチェックを行っていく考えです。