【真実を発信269】千葉発の新技術は凄い!・・・活用・普及促進を

千葉県の県土整備部技術管理課は24日、県内企業が開発した新技術の内容を同課のホームページ(新技術のページ)に掲載することを明らかにしました。

県内の建設関連企業の技術力や開発意欲向上のため、土木分野などの新技術・新工法を「ちば千産技術」として広く情報発信し、その活用や普及を促進する取り組みを開始していましたが、第1回目の公募を平成25年11月1日から12月20日の間に行ったところ、11技術の発案があり、それらを周知させようという趣旨です。

なお、提案技術の具体的な内容について、1月15日、16日の両日にヒアリングを実施、その上で本日24日に掲載しました。また、2月20日に県及び市町村職員などを対象に、土木技術講習会(新技術発表会)で発表する予定としています。

掲載されている内容については、この文章をクリックして確認して下さい。

11技術の中には、このブログでも取り上げ、議会の答弁でも活用が触れられていた、道路脇の雑草を防ぐ雑草抑制製品「ウェーブボウソウ」(提案者、千葉県コンクリート製品協同組合)も含まれています。

「千葉発の新技術は凄い!」と県がアピールする意味は、産業の活性化という点においても意味が大きいでしょう。今後も、こうした千葉県発の技術について、周知させるだけではなく、ブランド化を進めるなど、積極的に取り組んで欲しいとこの場を借りて要望します。

新技術の一覧表