本日は、みんなの党大会アジェンダ2014に出席しました。
出席者は約800名で、昨年末の集団離党劇以降、混乱が続いていましたが、党の綱領、アジェンダをまとめた「みんなの党 9つの基本政策~プリンシパル~」を発表、政策の異なる方が出て行った後ですので、今後は掲げる政策の実現のため、党が一丸になって取り組んでいくものと思われます。
これまで未整備だった、地方議員との連携も党組織として密になるシステムも構築され、今後は千葉県ローカルの政策と、党本部の政策をスムーズに擦り合わせることができるようになりました。これによって、私たちの進める基本的な政策「小さく効率的な政府」を千葉県においても取り組みやすくなります。
みんなの党は、保守政党でありながら、ここにくるまで”保守政党”と名乗りにくい状況にありました。アジェンダの下で政策を強くアピールする一方、綱領が存在しないこともその要因でしたが、党所属国会議員に方の中には明らかに”保守ではない”議員もいたのが大きい理由です。
そうした方が離党された上、今回、明確な指針を党大会で示したことで、今後は保守政党と堂々と名乗ることができるようになりました。さらに、保守の中でも、「小さく効率的な政府」を強く訴える政党は存在しない(かつては、自民党の綱領の中にも「小さな政府」がありましたが、野党時代にその文字が消え去りました)ため、保守の改革勢力を求める人々に応えうる存在となります。
千葉県においても今後は、保守の改革勢力として、県政のみならず、県内各自治体において政策を進めて参ります。