「真実を発信８４」で記した佐藤浩議員の離党問題。この１週間で事態が大きく変わりました。去る１７日に佐藤議員が離党届を提出、それがいったん受理されたのですが、既に各紙が本日の朝刊で報じた通り、昨日の本部役員会において除籍となったのです。
この間、佐藤議員のコメントが掲載された週刊文春の記事など、いろいろな要因が取りざたされていますが、ジャーナリスト出身の私としては伝聞や憶測だけでモノを書くことはできません。ゆえに、本来、書きたいこと、書くべきことが、他にもあると承知しながら、敢えてここでは“除籍処分”となった・・・という事実だけ感情を交えず記すことにしました。
会派の今後については、この項で前回、政策の方向性が同じため、どのように連携していくかを摸索するとしましたけど、除籍処分となった以上、けじめをつけなくてはならなくなりました。会派の人数が減ることは、議会活動を行う上で大きなダメージになりながらも、みんなの党千葉県議団は３人で活動していく・・・ということを決めた次第です。
今後、その事務手続きを行うことになりますが、私を含めて残った３人で県政の課題について全力で取り組んで参ります。お知らせすることが生じた場合、これからも発信して行きます。
