【真実を発信131】出初式・・・はしご乗りの継承を!

この3連休はイベント続き、初日の今日は地元市川の出初式に出席しました。

出初式と言えば、すぐに連想というか、おなじみなのが、はしご乗り。今日も、いろいろな技が繰り出され、観衆から拍手喝采を浴びていました。何度見ても感嘆します。

この、はしご乗り・・・危険が伴うだけではなく、高度な技が必要なので、容易に出来るものではありません。関係者に話を聞いたところ、後継者難に陥っているとか。たとえば、市川市の場合、今年は同じ市の字でも市原市から応援を頼んで、演じて貰ったと言います。

出初式の起こりは、江戸時代の振袖火事・・・いわゆる明暦の大火の後から始まったと伝えられ、そこで披露される、はしご乗りのほか、まとい、きやりは貴重な伝統文化でしょう。それが、各地で演者の高齢化す進む中で後継者が育たず、伝統を継承が難しいケースが出ているのです。

一部自治体では、はしご乗り・・・無形文化財に指定しているという話を聞きますが、この動きを是非、広げたい・・・動きが無ければ行政に働きかける課題にしたいと思いました。

さて、正月明けからは、新年会続き。今週も、地元商工会議所の賀詞交換パーティーのほか、いくつか出席させて頂きました。

今日は、昨年もブログに記した行政書士会の新年会に出席。昨年末に登録、入会しようと予定していたのですけど、総選挙になったために叶わず・・・今年の早いうちに登録したいと考えています。

また、フットベースボール連盟の新年会にも出席しました。引き続き、市川市発祥のスポーツであるフットベースボールを広げるお手伝いをしたいと思っています。