【真実を発信132】圏央道建設推進の要望活動

既に本日の朝刊各紙に掲載されましたが、昨日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の建設推進要望活動を実施しました。

千葉県、圏央道建設促進県民会議、そして圏央道推進議連の3団体がそろって、大田昭宏国土交通大臣をはじめ、国土交通省幹部、千葉県内選出の国会議員に要望を提出したのです。3団体が揃って実施・・・オール千葉という格好。約30人の訪問で、太田大臣も「これだけの人数、圧倒される」とジョークを言いながらも、説明を聞いて「これは早く進めなければならない」と前向きに受け取って頂きました。

今回は、森田知事が先頭に立っての活動で、大臣に対して熱っぽい語り口で圏央道の必要性を説明したのです。参加した県議会議員は、議連の会長でもある川名議長はじめ12名。自民10、公明1名、みんな1名で、中央政界での野党は私だけでしたが、千葉県の経済成長を目指すために必要なインフラとの考えから議運に加入し、昨年に続いて要望活動に参加しました。

森田知事からは、圏央道建設のほか、アクアライン通行料800円の実験継続も要望。この経済効果は、アウトレットパーク開業以前の試算で年間で300億円以上あるとされ、継続が望まれます。議連のメンバーなどで回った道路局長に対し、圏央道建設推進と同様に、アクアライン800円に関しても要望致しました。

圏央道は今年の遅い春(現段階で開通日は未定)に、木更津~東金間が開通しますが、県内では暫定開通している横芝から大栄間については、用地買収が済んでいないところもあります。早期にミッシングリンクの状態を解消し、県内産業を活性化するインフラとして早期の整備すべき事業として、議運の一員として私も取り組んで参ります。