【真実を発信145】行徳橋架換事業の地元説明会

昨日、ツィッター、facebookでも記しましたが、行徳橋架換事業の地元説明会が3月16日に開催されることになりました。本日付けの広報いちかわにおいても、お知らせのところに掲載されています。

この事業は昨年7月25日に国と設計協定を結び、形状などをこれから詰め、国や市川市と協議を進める・・・と昨年12月議会において答弁がありました。既に、治水、利水の面で急がれていた可動堰の部分については先行して工事が行われていますが、上流部分に架け換えるという橋の部分も測量が行われています。それらを踏まえ、どんな橋になるかが住民の前で明らかにされることになりました。

建設してからおよそ半世紀経過し、老朽化が著しく、見た目にも危険と思わせる行徳橋・・・この架け換えに関して、私もこれまで本会議や県土整備常任委員会の質問で取り上げてきました。そこでは、防災上の観点からだけではなく、狭くて人や自転車の往来が困難な歩道部分の拡張を要望してきたのです。

県当局によると、現在1.2mと狭い歩道部分が、、完成後に4mに広がり、ゆったりしたものになるとされ、要望が反映された格好になりました。そのほか、風が強いため防風の設備が必要と要望しましたが、これは今後の課題となるでしょう。行徳橋は「通過道」ではなく、地元では「生活道」として利用されている性格が強いため、その点を今後も強く訴えたいと思っております。

なお、地元説明会の詳細は以下の通り。

日時:3月16日(土曜日)午後2時より(30分前より受付)
場所:本行徳公民館
問い合わせ先:国土交通省江戸川河川事務所(計画課):04-7125-7313
          千葉県葛南土木事務所(調整課)047-433-6745

関心がある方は、ご来場下さい。