【真実を発信158】5月と10月に県内でサーフィンの大会

本日は、県庁に控え室に、みんなの党の同志でもある、むなかた富次郎神奈川県議が来訪しました。むなかた県議は日本サーフィン連盟(NSA)の副理事長でもあり、千葉県内で行われるサーフィン大会に関連して県庁を訪れた際、立ち寄られたのです。サーファーでもある、水野実浦安市議とお出迎えしました。

今年は5月に一宮町で、10月に南房総市で、それぞれNSAの大規模な大会が開催される予定。むなかた県議はこれらが成功するようご尽力されていますが、同県議から千葉県に大会の後援者になって欲しい・・・という希望を聞き、そのことを私も当局に要望。晴れて県が後援することになりました。

同席された連盟の事務局の方によると、県側に話を持ちかけてから、異例の早さで了承を受けたとか。こうしたイベントは、地域の活性化につながるため、県も速やかに決断したのかもしれません。

むなかた県議と、意見交換をしましたが、房総地区はアクアライン等によって便利になる一方で、宿泊客が減少、地域の観光産業を活発化させるためには、宿泊を伴いかつ規模が大きいスポーツイベントの開催は、振興策として良いとの見方で一致しました。観光業者にとって、1日で終わるイベントよりも、数日にわたって行われるものの方が、経済効果が大きいことは当然のことでしょう。その点で、このたびのサーフィン大会の開催は地元にメリットが大きいとみることが可能です。

27日には圏央道の木更津~東金間が開通、京浜地区から外房地区への距離がぐっと縮まります。反面、人の流出が懸念されるほか、宿泊の必要性が低下するなど、観光産業を考えた場合、その点を考慮する必要があります。今回、サーフィン大会に関して、わずかですけど、お手伝いできて良かったと思いました。今後も、スポーツ大会誘致などを、積極的に取り組んでいきます。

むなかた神奈川県議、水野実浦安市議らと県庁控え室にて