渡辺代表の辞任会見を受けて

本日、渡辺代表が会見を行い代表を辞職することを明らかにしましたが、その決断を重く受け止めております。調査結果の公表を待って改めてご報告と書いた直後・・・昨日の今日となってしまいますが、再び記すことにしました。

最初に、みんなの党唯一の千葉県選出の国会議員で、党の政調会長を務める水野賢一参議院議員が発表したコメントを原文通り以下に記します。

「渡辺喜美代表は党の創業者であり、結党以来の党の代表なので、こうした形で任期途中に辞任することになったのは大変に残念。ただ、みんなの党が常々掲げている改革政策や理念に問題がある訳ではないので、今後もそうした政策・理念を高らかに掲げて新たな体制のもとで党勢回復のために力を尽くしていきたい。 参議院議員 水野賢一」

今日は会見が行われた前後から、マスコミからの問い合わせが殺到、翌日の各紙朝刊(千葉県版)に政調会長のコメントとともに、私の談話も掲載されるかもしれませんけど、記者諸兄姉に述べたことを記します。

政調会長も記されましたが、これまで掲げてきた政策そのものは間違っていたとは思っておらず、行財政改革、成長路線を2本柱とした政策を進め、千葉県議会議員としての責務を果たすという考えに変わりはありません。

みんなの党千葉県地方議員連絡協議会代表として、来年春に統一地方選挙への影響もコメントも各社に求められました。選挙は有権者の皆様の審判ですので、選ばれる立場の者があれこれ語るものではないと思っておりますが、客観的に述べれば、プラスではないことだけは間違いないでしょう。それでも、党が掲げる政策や理念を求める声は多いと考えられることから、信頼回復に努めつつ、政策を愚直に訴えかけて選挙戦に臨むことになります。

昨日の繰り返しになりながらも、みんなの党という看板を背負って当選した事実から目を背けることは致しません。今まで以上に精励し、掲げた政策の実現に向け努めて参ります。

また、これも重ねて記すことになりますが、千葉県内の党所属地方議員は、地域に住んでいる人たちの目線で、党が掲げる政策の下政策課題に日々取り組んでいることを、県組織の代表として改めて強調致します。