【真実を発信375】高圧ガス輸送車等防災訓練に出席

先週末の話になりますが、平成26年度高圧ガス輸送車等防災訓練に出席しました。防災に関する知識を蓄えるのは、重要なことですから、時間が許す限り訓練は顔を出すようにしています。

この訓練は毎年、高圧ガス輸送車の移動中における事故等を想定して実施するものです。可燃性のガスが圧縮された輸送車が事故をお越し、ガスに引火した場合、周辺に被害をもたらすことは想像に難くありません。そのため、訓練では地域住民への二次災害の発生、お呼び拡大を防止する処置を取得するものとしています。

各種の訓練を実施したほか、高圧ガスに関する実験を行いました。中で注目したのが、一般的なコンロなどで使用されるカートリッジの燃焼実験です。

カートリッジを燃焼させると、火炎や爆音を伴って爆発。使用済みのものでも同じで、危険であることを実験で改めて認識しました。絶対にカートリッジを一般ゴミとして捨ててはならない・・この実験結果を広く周知させることが大切と思います。