9月定例議会閉会、TPPでヤジの嵐吹き荒れ孤軍奮闘

本日18日で9月の定例議会が閉会しました。

本会議では、代表質問に続き、意見書に対する反対討論を行うために登壇。議員になってから、これで3回目の登壇となりますが、初めてヤジの嵐の洗礼を受けたのです。

その意見書とは、TPP交渉参加に反対する趣旨のもので、みんなの党はTPP推進の立場にあるため、反対の討論をしました。

しかし、千葉県は農業生産全国第3位の農業県でもあるだけに、TPPに対するアレルギーが強いのは言うまでもありません。自民、公明、市民ネット社民無所属、共産と右から左までTPP反対のオンパレードであるため、議場の至るところからヤジの嵐が吹き荒れました。

政府がTPP推進に舵取りをしていることから、民主党も意見書には反対。しかし、民主は沈黙する羊というか、黙しているだけです。この問題に関して孤軍奮闘して戦った・・・という感じになりました。

TPPについては、ジャーナリスト時代から賛成しており、ここでブレたらおしまい・・・そう思って、ヤジに負けず討論しました。今後も、TPPに関しては、こうした状況が続くことでしょう。

でも、消費者の立場からは、推進すべきとの信念があるため、この問題は今後もブレずに戦う気持ちを持ち続けたいと思っています。